2009年09月28日

アンティークドイリーⅢ







今回も引き続きアンティークドイリー編。


「アンティーク・・・と表現しているけれど、
100年経っていないんじゃない???」と感じている方も
いらっしゃるかもしれませんね・・・(笑)
失礼しました。説明不足でしたね。

ここで、ミニ知識をご紹介。


「アンティーク」とは、厳密に言うと『100年以上経っている物』を指します。
それよりも時代が浅い物は、「ヴィンテージ」と呼ばれています。


最近、国内のハンドメイド本やインテリア本などで紹介されている
ハンドメイド資材(レースやファブリック、メルスリー)などは、
100年満たないヴィンテージのお品でも「アンティーク」と呼ばれ、
また市場でも扱われているのですよ。
実際、1800年代後期から、1900年代初頭の物も時折お見かけしますけど、
とっても高価。
また資材としては使えない程、傷みが進んでいる物も多く、
観賞用として愛されていたりします。


私がご紹介(出品)するお品は、1920~60年代の物が殆どになりますが、
古い時代のお品と言うことで、「アンティーク」と表現させて頂きますね。












こちらのドイリーもドイツ在中の方からお譲り頂きました。
多分フランスで作られた物ではないかと思われます。
似通ったお品が、時折アンティークショップで「フランス製」として扱われているのを
お見かけします。
時代は、1920~50年代。

車輪の様な美しい円の『糸の表現』
ポコポコとした可愛らしい形のドイリー。
額縁に入れてコラージュにしても素敵かも。




『3rd カントリー雑貨&アンティークマーケット in FUKUSHIMA 2009』 参加致しま~す!
このドイリーも、こちらのイベントへ出品予定。









LuLuLu...*
  


Posted by lulu* at 16:15Comments(4)Antique