2010年06月22日

German Fabricでストリングキルト






*ジャーマンファブリック*


1910年頃から1950年頃に作られたドイツのコットンプリントで
お布団カバーや枕カバーとして使われていた布のこと。
当時のドイツでは、これらの布で作った寝具一式を
お嫁入り道具として持っていくのが習慣だったそうです。

バラなどの植物をモチーフにした単色のクラシカルな点描柄がよく知られていますが、
画像の様に多色使いで華やかなものもあり、
それぞれの意匠がとても奥深くて素敵。。。*

リバティの様に有名な花柄プリントは無いですが、
キャスキッドソン柄の原型となった意匠もあるのだとか。

日本では、雅姫さんの著書やハグオーワーの商品で使用された花柄が人気がありますね。








私のコレクトの一部です。
時節柄、サムシングブルーをイメージしてチョイス。
ノスタルジックな花柄ファブリックで遊び心。








帯状にはぎ合わせストリングキルト風にミシンパッチ。
ポーチサイズのミニ巾着にお仕立てしました。
フランス*ブラックWイニシャルテープアクセントにしてみましたよ。
内布は国内20番リネンを使用しています。


アンティークファブリックの優しさをお手に取ってご覧下さいね。
めえぷる展vol.2 ビッグパレット 6/26(sat)にて出品です。


(一部キュキュロン様にも7月納品予定)






皆様にお会いできること、楽しみにしておりま~す♪

LuLuLu...*






  


Posted by lulu* at 07:57Comments(0)handmade