2009年06月22日

お花の命の話(プリザーブドフラワー編)


紫陽花の魅力。。。
それは、豊かな色彩のグラデーション。









今回は、紫陽花の「自然色の移り代わり」を染色により表現された
『プリザーブドフラワー』紫陽花を使って小さなアレンジ。


プリザーブドフラワーも、大きな括りで言うとドライフラワーなんです。
ナチュラルドライフラワー(自然乾燥のもの)との違いは、
特殊染料によって人工着色されたお花がプリザーブドフラワー。
少し水分を含みますので、質感がしなやか。
華やかでエレガントな表現ができ、そしてお花持ちが良い・・・
これがプリザの魅力ですね。


生花・ナチュラルドライフラワー・プリザーブドフラワー
それぞれに命があります。
その命の長さの目安をご紹介。


生花  <  ドライフラワー  <プリザーブドフラワー
  ~1週間    3ヶ月~1年       3年~5年 


どのお花の形態も永遠では無いけれど、
自然の温もりと優しさがあり心が和みます。


お花の温もりをお届けできれば嬉しいな・・・










フランス製のヴィンテージレースを添えてみました。
このレースは、ハンドワークかと思われます。
麻と綿混紡の糸がざっくりと編まれ、
画像では判りにくいのですけど、絹糸で丸い模様が描かれているのです。
絹糸の輝きがお伝えできれば良かった・・・









そして、lulu*オリジナルのチャームでお飾り。
革も好きです。(笑)




お花の命の話だったはずなのに・・・
この脱線。なんじゃそれはっ(笑)









LuLuLu...*



  


Posted by lulu* at 13:35Comments(6)handmade