2009年06月24日

ピンクッション part2

今日もピンクッションのご紹介。
私のお気に入りを沢山詰め込んで作りました。








3,4年前だったでしょうか・・・
雅姫さんの著書「Fablic!」で紹介されたり、
ハグオーワーのギフトBOX柄として一躍有名になったジャーマンファブリック。
キャスキッドソン花柄の原型になった物も少なくありません。

ドイツの洗練された技術で作り出されたジャーマンファブリックは、
どこか懐かしくて、お上品。。。大好きです♪

最近またハンドメイド誌で再ブレイクしていますね。
この優しい雰囲気のファブリックに
虜となった方も沢山いらっしゃることでしょう~


コレクトの中から、夏色ブルー系のジャーマンファブリックを使用して
ピンクッションにお仕立てしました。









イニシャルテープもドイツの髭文字タイプをセレクト。
ドイツ髭文字の解読は難しいですね・・・
カリグラフィーなどの専門書や辞書で調べなければ読めません。
漢字の書体で言うなら、草書・・・いや隷書体と言う感じでしょうか。
専門のお勉強をしなければ読めないですものね。

読めなくても、髭文字の意匠はとても魅力的で素敵っ!!


最近、フランス製アンティークのイニシャルテープは購入しやすくなりました。
お値段も以前に比べて、落ち着いてます。
只、このドイツ髭文字タイプは、なかなか入手できません。
バイヤーさんからの購入が難しくて・・・
ショップ経営されている方が買い占めちゃうのですよ~。
ネットショップに出たとしても、即完売です。
今回は運良く購入できた戦利品を使用しています。








今回はリバーシブル仕様。
ジャーマンファブリックの反対側は、
国内上質リネンとフランスから届いたアンティークレースを添えて。

クッション材には、お針に優しい羊毛(原毛)を詰め込んでいます。
沢山チクチク刺して下さいね♪







アメリカ ヴィンテージの愛らしいペーパーボビンと
ドイツ製ナンバーテープ(15リピート:約20㎝)、
ガラス玉のマチ針をピンクッションとアソートして出品します。
お楽しみにっ♪



*アンティーク資材で製作しています。
 傷みや汚れの酷いものは、使用していませんが、
 古い資材にて、その点のご理解を頂ける方にお譲りしたいと思います。
 








LuLuLu...*
  


Posted by lulu* at 21:44Comments(8)handmade